ASTROのチャ・ウヌとシン・セギョン 主演のフィクション時代劇。

私はチャ・ウヌの作品は初めてだったのですが、
正直、何の先入観もなく視聴開始しました。

シン・セギョンはユチョンと共演した「匂いを見る少女」で
拝見したことがあり、今回の作品も見たくなりました。

なにより、韓国ドラマ好きな方におススメされたので
見てみたいと思いました。

それに、時代劇を久しぶりに見たいな。と思いました。

時代劇は、衣装も豪華で、内容も知らないことも多く
とても興味深く見ることができます。

なので、今回は「新米史官 ク・ヘリョン」を
チョイスしました。

見た瞬間、チャ・ウヌの可愛さ。
綺麗な顔立ちに釘づけになりましたね(〃▽〃)

加えて、シン・セギョンの可愛さ、
パク・ギウンの大人のかっこよさも引き付けられました。

「太陽を抱く月」「雲が描いた月明り」に続く
おすすめロマンス時代劇に仲間入りしました~☆

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総合 ★★★★

史官という職業を知らなかったので、
始めは書物の物語かと思いましたが、
宮殿の中の物語でとても見ごたえがありました。

史官とは、現代でいう書記のようなもので、
その時代の出来事を真実のまま記していくお仕事。

その内容は、王様も見ることができないもの。

男社会の中で初じめての女史官として
働く姿が描かれています。

ロマンス・謎(ミステリー)・時代劇ならではのしきたり
色んな要素が同時進行で飽きない

常に次が気になる展開。

人情的な、仲間意識や家族感の愛情・憎愛もあり
笑いもあり、効果音も多々使われていて
とても見やすかったです。

主人公の新米史官ク・ヘリョン(シン・セギョン)と大君(チャ・ウヌ)が
とても芯が強くて、でも可愛さもあって、
見てい引き込まれます。

禁書(禁止されている書物)「ホダム先生伝」の謎がどんどん深まり、
ミステリー的にも話が進むにつれて面白くなってくるし、
ク・ヘリョンとトウォン大君のロマンスも気になってくる。

どの部分をとっても面白く、また、話が進むにつれて
色んなことが繋がってきてまとめられています。

ここ最近見た中で1番ハマったドラマでした~。

私はすごく好きな作品でした!

癒し度 ★★★★

チャ・ウヌくんがトウォン大君役なんだけど、
可愛くて可愛くて(//∀//)

見ているだけで癒されます(-^艸^-)

顔を見ているだけで癒されるなんて、
なんて貴重な存在なんでしょうd(^o^)b

あと、私が癒しというか、すごく心が潤ったのが、
トウォン大君の兄、世子がとても優しいところ。

弟を思う世子。
民を思う世子。
周りのことを思いやる世子。

とても思いやりに心が癒されましたね。

ク・ヘリョンの兄との関係や
トウォン大君と内官との良い関係。

人と人の間に上下関係だけではなく、
大事な絆みたいなものも描かれていて関係性が
とても良い距離感で描かれていました。

ビジュアル的にも、心的にも癒される部分が
たくさんありました。

笑い ★★★

ケラケラ笑う部分がたくさんの部分にちりばめられていました。

面白い部分には効果音がうまくつかわれていて、
ミステリーな部分とメリハリがつけられていました。

トウォン大君と内官のサンボとのやりとりが面白かった。

サンボがかなり振り回されていたけれど、
小さな仕返しをしてみたり、小さな嘘をついてみたり。

愛情があるの見ていて伝わる感じだったし。
とても良い感じに表現されていました。

また、始めは史官と新しく入ってきた4人の女史官と溝があったけど、
溝がなくなってからのやりとりが笑える。

笑いあるやり取りをしているのに、
いざ!という時は一致団結。
相手を思いやる心発揮。

このメリハリが良いんですよね~(^^)

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キャスティング度 ★★★★

チャ・ウヌくんは今回初めて拝見しましたが、
今後の作品も見ていきます!

ASTROというK-POPアイドルのメンバーで、
「顔の天才」といった方がいるぐらいイケメン(//∀//)

見ているだけで癒されるなんて、
作品を選ぶ要因になるには間違いなし。です(笑)

今後の活躍に期待大です。

シン・セギョンは他の作品を見たことがある方も多いのでは
ないかと思います。

一番私が記憶に新しいのは「匂いを見る少女です」
最近、U-NEXTで拝見しました。

こちらの作品も面白かった。

確実に女優の階段をのぼってきている印象です。

可愛いしね(*≧∀≦)

今回良かったのは世子役のパク・ギウンですね~!!

優しい兄。間違ったことは間違いだと判断できる世子。
こんな世子だと民は嬉しいと思います。

あと、イ・ジフンも良い味だしてましたね。
堅物だけど、世子やク・ヘリョンなど信頼をおいていたし、
堅物になった理由ものちに見えてくるし。

イ・ジフンといえばイ・ミンホ主演の「青い海の伝説」で
嫌な役処を演じていたので、今回のは私の中では挽回でした。

役で左右されるのもなんだけど(‘-‘*)フフ

こう見ると、豪華キャストだなぁと思います。

イライラ度 ★★★

やはり、時代劇ならではの嫌な役人がいますよね。

権力を乱用して、
地位を保つために人を殺めることも気にしない。
そんな人もでてきます。

時代劇ならではの、時代のルールもあるし、
なんでこうなるかな~。
なんて場面もでてきます。

でも、こうやって時代は作られてきたんだな。
と思う部分がありました。

史官という職業を守ること。
王様の命令が絶対の中でどう戦うか。
イライラというよりハラハラの表現の方が合うかな。

イライラとハラハラの入り交じった感じでしょうか。
そんな部分は結構ありました。

このイライラ・ハラハラが実は、物語にとって必要で、
これがあるから面白味がある。という部分になってくるので、
ただただ、この人ムカつく~!!
っていうイライラして見ていられない。

っていう感じではないので、
いい意味で、イライラ・ハラハラの山があった感じです。


まとめ

総合★★★★
癒し度 ★★★★
笑い度 ★★★
キャスティング度 ★★★★
イライラ度 ★★★

全体的に高評価です。

とても面白かったです。

色んな要素が組み込まれていて、
見ていて飽きないどころか、話が進むにつれて
面白くなってくる。

見れば見るほど面白かったし、
最後にはきちんとまとめられていて、
見ごたえたっぷりでした。

THE時代劇が苦手な方も比較的見やすいかと思います。

内容も面白いうえに、
ビジュアルでも癒されるので、
ぜひ、おススメです☆

 

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